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なだらかな登城道で登りやすいが、とにかく長い割には休憩ポイントが全くない。曲輪は殆どきれいに整備されていて良い。ただし、本丸の入口の石垣が崩壊したままで、今年の梅雨でさらに悪化するかもしれず、危惧される。手作りの櫓はかなりギシギシと急なはしごで登るので、注意が必要。小谷城、佐和山城、彦根城への眺望は素晴らしい。
本来なら番場宿の彦根43ゲートから徒歩で登るのが正統派なんでしょうが、すみませんクマさんに出会うのが怖くて、米原JCTから滝谷林道をバイクで向かいました。路面は比較的綺麗で問題なかったです(画像の青ライン)。駐車スペースからは赤ラインを歩いて主郭まで容易にいけました。こんな山の中に広大な城郭です。帰りは滝谷林道を南下しましたが、かなりの距離だったので、米原に戻るのが正解だったかも…。
山城をふもとから登る勇気が無い初老夫婦は南側の林道を走行し、入山方近くの車退避スペースを目指しましたが250m手前で雪の為走行出来ず道路脇に駐車して歩きました。
道路を潜る登城口を探して南下して彦根43ガード手前に駐車しました。 ここは西番場口で城址まで2.2㎞とあり、大手口だと言います。 この登城路はただひたすら登りの狭い路で、所々に「番場・考える会」が設置してくれた標識で、城址まで何㎞か判るのが励みです。 彦根43から35分で北郭の大堀切に着きました。 大堀切から斜面を滑らないように気を付けながら大石垣を見ました。 北Ⅵ郭・北Ⅴ郭は発掘調査で大注目された場所であり、特に北Ⅵ郭には巨大な建物(櫓)が建てられていたとされる場所ですが、
鎌刃城跡駐車場に停め源右衛門カフェでパンフレットを頂き、43番ゲートから登城しました。すぐに番場城跡もあり(帰りに西郭まわりで降りてこれます)北郭に2つの展望台が設置されていて琵琶湖から伊吹山まで見渡せます。堀切、石垣、畝状竪堀群、そして虎口が綺麗に発掘されていて感動です。小谷城跡と並ぶ名山城ではないでしょうか