全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
サクッと観光
平安時代末期、後白河法皇の近臣であった真言宗の僧、俊寛の遺骨が納められたという塚です。俊寛は、流刑となり送られた島で死亡し、俊寛の弟子である有王丸が遺骨を持って行脚したが桑名で亡くなったとのこと。有王丸の塚は、俊寛塚の北西50mくらいのところにあります。
大正年間に墓標としたらしき石は刻文のない天然石でした。根元に固定されているひょうたん石(五輪塔の一部)が塚の古さを語っています。