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府道24号を東進若江木村通りを南におれると左手に石造の立派何鳥居が⛩見えてくる。参道も短いが整理されている。仲哀天皇、神功皇后を御祭神に祀っている。南北朝時代の若江城との関わりも深く、大阪夏の陣の戦禍に巻き込まれた歴史もある。
総面積二千坪の境内を有し創立年代は不詳で有るが文徳実録等の古書に854年「授河内国大雷火明之神従五位下」と記されている事から相当な古社であると言える、その昔近郷一帯の農作物が殆ど枯死寸前に至った時神前で大般若経(東大阪市重要文化財)を唱読し祈願した所14日目に神社裏の淵より清水が湧き出し危機を救ったといわれている「智力」「健康」「安産」の御利益が有るといわれ遠くからの参拝客も多い、御祭神は大雷大神、足仲彦命、息長足姫命。