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新しいタイプの古墳展示館に比べると古いぶんそれなりですが、大量の鏡が見つかった当時の興奮はシッカリと伝わってきます。先人たちへの敬意を感じつつ見学しました。ネットでは、「場所が分かりづらい」と書いてあったのてで不安がありましたが、コンビニ裏の駐車場から至近だったので逆に驚きました。古墳の散策まで入れて30分~1Hが滞在目安かな。好きな人は、半日かもですが。。。
大好きな、青春歴史ミステリーファンタジー小説のドラマ化、鹿男あをによしのロケ地の一つ。物語のキーともなる重要な出来事の舞台でもあります。剣道の試合のシーンは感涙を流して観ていました。
展示品は黒塚古墳の原寸大竪穴式石室が復元されているものが中心で、建物のスペースのほとんどを占めています。建物の入口を入ると石室の手前から奥方向が、2階からはその全体が上から覗けます。細部にわたり精密に作られているので、実際に古墳の中に入った感じがするのがよいです。また2階の片側には三角縁神獣鏡が展示されていて、こちらも見ものです。
マンホールカードをもらいに訪問しましたが、黒塚古墳から出土した『三角縁神獣鏡』の文様をベースにしたマンホールのデザインというのが堪らないですよね。