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佐保川に架かる羅城門橋の南西側の土手の下から羅生門の遺構の一部が見つかっている様です。羅生門から平城宮の南端である朱雀門までの距離は約3.7km、幅70mもの朱雀大路が通じていました。ここに立つと大規模な都市計画であった平城京の姿が想像出来ます。
平城京が何処まであったのかを確定するに至った重要な史跡。平城京の道路を拡幅した痕跡が見つかるなど、今後の発掘によって平城京の変遷に関わる成果が得られるものと、期待されています。
ここに車で行くのは大変困難でした。近くのニトリの駐車場に止めさせてもらって歩くのが正解かも。マップのポイントに行っても何もみつかりません。羅城門橋の大和郡山側の高架橋の下に説明板と朱雀大路の石碑がありました。どこが羅城門の跡なのかはっきりしませんでした。多分佐保川の河原にあるのだと思います。羅城門橋から見えるようにするとバスで通過する修学旅行生などは喜ぶかもしれません。それにしてもゴミだらけでした。