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信貴山山頂から約10分ほど北側に下るとある。ひろーい、平らな場所。昔の屋敷の光景が目に浮かぶような感じ。現状説明板やら落武者(笑)など整備はされてはいるが、なかなかわかり辛い。もう少し整備が進むといいねー。
松永久秀の屋敷があったと言われる場所ではあるが、規模が宏大で、城としての本体は、山頂の小さな曲輪ではなく、こちらのほうにあったのではないかと推測してしまう。遺構がよく残っていて、見学のしがいがある。麓から眺めると相当の比高差もあって、固い城だっただろうと思われる。本格的に整備されたのは戦国期だが、楠木正成がここに砦を築いたとも言われており、かなり燃える。
信貴山城は、標高437mの信貴山全体に曲輪が110以上あり、南北700m、東西550mにおよぶ規模とされている。このため、緩慢になりがちな木沢長政時代の防御施設から、尾根を大規模に平坦地として造成し、松永屋敷を中心とした曲輪に改め、その形状から屋敷跡地と見られている。
前回の登城は夏でとても暑くてバテてしまったので信貴山城址までとなりましたがお正月に運動不足になってしまったので再訪。今回はこちらと弁財天の瀧をセットで登りました。
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