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京都トレイルコースを歩いているとき、桜が見頃です、の看板に惹かれお寺の門をくぐりました。参道にはツツジが美しく咲いてモミジの葉の緑を際だたせていました。境内には看板通り八重の普賢象桜が見頃でした。
穴場的な二尊院。門をくぐった参道はそれはそれは言葉ではいい表せないくらいの眩しい青葉。緩やかにのぼる参道を両側から覆い被さるように艶やかな緑。よくお手入れされてます。とゆうかお手入れされてるのを感じさせないのが凄い!御堂の脇の獅子脅しに心を惹かれて縁側でしばしの休憩。目を閉じれば
京都の嵯峨野、小倉山を背に二尊院はあります。正式名を「小倉山二尊教院華臺寺」といいます。嵯峨天皇の勅願により慈覚大師が建立されました。また、法然上人とゆかりがあり、二十五ヵ霊場第十七番札所とされています。二尊院の名前にもあるように、お寺には、釈迦如来様と阿弥陀如来様の二体が祀られています。極楽往生を目指す人を彼岸から送る「発遺の釈迦」と彼岸へと迎える「来迎の弥陀」が民衆を導く為
こちらに伺うのは本当に久しぶりですが、静寂な佇まいに穏やかな気持ちになります。普賢桜とよばれる八重桜がぎりぎり見る事できました。青もみじが爽やかで躑躅の朱色と鮮やかな対比を見せておりました。釈迦如来と阿弥陀如来様の寄り添い、穏やかなお姿に本当に惹かれます。