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古代には松尾神社があったところでしょう、下の地名に松尾の名前があります、この柳水庵の中に小さな社はあります仏教が入りました時に名前を変えられています、この柳水庵も神山の十字の一つに入ります。聖武天皇が来たときではなくて、空海が来たときに柳水庵に変更されたのです。元々は神山の神の聖地の一つです。
四国霊場第11番札所 藤井寺から長戸庵の次に位置する大師堂となります。逆打ち(四国霊場を逆から巡礼する通称)の場合は四国霊場第12番札所 焼山寺から一本杉庵、そして柳水庵となり、いずれも歩き遍路、(この区間においては通称遍路ころがし)による通過地点あるいは参拝を兼ねた心安らぐ癒やしの休憩スポットとなります。
2016年3月歩き遍路にて立ち寄り。以前はここに宿泊できたそうだが今は営業していないようです。ここで美味しい水を補給。すぐ下に遍路小屋もある。
今は宿坊をやっていませんが、ここでは飲み水やトイレがあり、歩き遍路の休憩ポイントになっています。弘法大師四国遍歴の際、この宿に杖を持って加持し清泉を得たという伝説があるらしい。