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サクッと観光
石見銀山に勝るとも劣らない遺跡です。
平日に行ったので、誰もいませんでした。トロッコは、前後に動かせます。坑道の雰囲気が最高でした・・。
ボランティアの方がとても熱心。広島との県境にこういう場所があったなんて凄いです。のんびり過ごせる場所でした。
石見銀山の南側、銀山坑道、精錬所跡があります。
この地域の銀鉱脈の発見は鎌倉時代にさかのぼるとも言われ、戦国時代には毛利元就によって本格的に採掘が始められた。
明治時代に鉱業権をもった津和野の堀藤十郎によって掘られた間歩。現在、鉱道内に立ち入りはできません。
トロッコが残っています。
からみ原には、大きな木が生えていません。変わったシダやコケ。不思議な景色です。
石見の大森銀山が世界遺産に登録され有名になりましたが、この辺りの銀山も採掘量は多かったそうです。
いつも傍の県境を跨いで県道を通り過ぎるだけでしたが、歴史的遺産があるとは知らず驚きました。