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登録有形文化財(建造物)にも登録された明治初期に建設された洋式灯台の一つ。現在も紀淡海峡の道しるべとして活躍しており、海峡を隔てて淡路島がよく見えます
真っ白な灯台が蒼い夏の空に対比して非常に綺麗です。朽ちた雰囲気も唆りますね。船着場からは少し離れており、登山とまではいきませんが、山を登る必要があります。夏は熱中症対策を徹底しましょう。
灯台内一般公開時に行きました。中は色々な資料が展示されていて、実際灯台の上まで登ることが出来ます。いつ行っても公開されてるわけではないので、どうしてもと言う方は一般公開日を調べて行く事をオススメします。年に数回だと思います。天空の城ラピュタのモデルの島として人気のある友ヶ島ですが、大戦時の建物もそのまま残っています。戦争資料としても価値のあるところです。そんな島にあって紀伊水道の道案内をしてる友ヶ島灯台、機会があればまた行ってみたいそんな場所です。一般公開時には記念品が配られます。灯台ファンの方は必見の灯台です。
加太迄は家から1時間もあれば行けるけど今まで1度も友ヶ島へ渡った事がありませんでした。近場でゆっくりしようと加太の休暇村に泊まって翌日、時間もあるので友ヶ島迄行ってみました。車にスニーカーを積んでいたのに履き替えるのを忘れ、懐中電灯を持って行くのも忘れ、革靴のまま行ってしまい歩くのに苦労しました。第一砲台から灯台、展望台から第三砲台跡等巡り歩きづらい思いはしましたが楽しかったです。つぎはスニーカーを履いて島を一周してみようと思います。写真は第三砲台跡です。港に帰って淡島神社の参道にある満幸食堂で食事するのも良いですよ。渡船は冬場は欠航するようなので問い合わせするのがおすすめです。
加太駅から徒歩15分くらいの加太港から、友が島汽船(大人往復2200円)で乗船時間は20分ほどです。荒天だと運航休止しますが、朝6時頃にはHPやツイッターで運行情報が出されます。行く方は朝チェックするようにしてください。友が島は灯台や、ラピュタ風景だけ早回りで見るなら2時間、ゆっくり楽しむなら3時間から4時間くらいだと思います。繁忙期には臨時便が出ますが、そうでない場合は便数は少なめと思ってください。一旦島に入ってしまうと、水や食料はほぼ買えませんので、乗船前に必要なものは買っておく方が良いです。2022年3月時点、島内ではドローンOKでした。(特に自治体にも申請不要と和歌山県HPに書かれていました)