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2022年4月現在、蛇洞林道路法面崩壊で通行止めです。当面開通の見込みありません。とのこと。大鹿村から上村方面には抜けられません。う回すると60キロメートルほどかかりますので注意してください。
思い入れの程度によって評価が全くかわってくる峠。峠といっても坂道の途中にあるからクルマで訪れた人はここに用事がない限り峠の存在すら気づかず通り過ぎてしまう。さらに舗装されているので酷道ですらない年中工事やってて通れたらラッキーという位置付けの道。自転車乗りとか古道探索者のように体を使って分け入ってこそ峠に特別な思い入れが生ずるのだと思う。
平成29年4月に秋葉街道歩きをしましたが、地蔵峠で道迷いをしました。上に登ると地蔵様がありますが、古道を進むには「地蔵菩薩像」の看板のすぐ手前を左側に下りることになります。よく見ても道はなかなか分かりません。かなり危険な道です。
大鹿村から国道152号線を南進してこの峠を越えると、知らないうちに蛇洞林道に繋がってしまいます。では、国道はと言うと、実は、鬼面山登山道入口の左脇を、ガードレールをまたいで下ったところに、酷道?152号線は上村へ続いているんです。
1987年5月 XLR250Rで高遠側から酷道152経由で。連れはXL250S/XL250RとXL3世代揃い踏み。山奥深いところで、アクセスが大変です。当時は、色々工事中でした。まだ完全にR152としては開通していないか・・・。