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人口的なのか自然発生なのか川底に的のような紋様がくっきりと見ることができます。源頼朝が鍛錬のため、標的を作り、矢を射った云われており、また、鎮守の水の神「的様」として崇敬し、五穀豊穣を願い、今に伝わっているようです。的のすぐ上流は少し広まった渓谷的スペースと、その下は滝(いざなみの滝)があります。落差はそれほどなく、迫力には欠けますが、滝つぼの水流は円を描くように流れ、底には白砂が堆積し、独特の景観を形成しています。森の奥の秘所としての神秘性を感じさせてくれる場所でした。道志の湯の少し先にあり、自動車2~3台程度停められるスペースがあります。
的様の滝(いざなみの滝) を正面から観るなら岩がゴロゴロしてるのでウォーターシューズ持って行く事をお勧めします。的様の周りは砂地と平らな岩盤でした。
とても綺麗な滝。沢登りに来ましたが目印としてとても分かりやすいです。暖かい時期には登攀しても楽しそうです。滝の上に臍の緒のような模様があり可愛いです。