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国宝に指定されてる本殿を持っこの神社は、池田の総社してその風格は是非一度はお参りしたいあらたかな神社で、写真愛好家にとっても評判の良い所です。
「すわ」の神「建御名方命」は、第25代武烈天皇の御代(5世紀末)に池田郷野尻から稲荷に移り給うたと伝えられる。 「あづき」の神と申す「大野手比貢命」は、池田郷の草分けの地主大神で、山畑農耕の小豆の生産神信仰とも深い関係がある。 第44代元正天皇の霊亀2年に大野手比責命と建御名方命との御神託によって、山城国の飯盛山から「倉稲魂命」が、影向された。と伝えられている。
高温注意情報が出るような夏の暑い日でしたが、大鳥居をくぐり参道に入ると、とても涼しく空気が変わるのが感じられます。神門を通り手水所、拝殿、本殿まで、鮮やかな緑や歴史を楽しみながら参拝できました。拝殿は自由に中を見学できました。
須波阿湏疑神社(すわあづぎじんじゃ)です。大鳥居を目の前にした後ろに一里塚(町指定文化財)があります。大鳥居の前にはお枕橋、田中社があります。大鳥居をくぐると左手に八幡神社があり、神門(町指定文化財の楼門)が目の前に見えてきます。神門をくぐるとその先に手水所、拝殿(町指定文化財)が見えます。拝殿の裏には本殿があり、これは国指定重要文化財に指定されています。本殿の両脇には社が2、3建っています。
観光の次いでに来るにはやや離れてますが、参道や楼門・拝殿など境内全体が厳かで凛とした雰囲気。神社にご縁のある方ならとても良いところで、廻り道をしても参拝に訪れる価値はあると思います。