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溶岩でできた海岸に立つ石像。美しい景色が味わえるはずがこの日はあいにくの雨と風。故郷の地を踏むことがなかった切ない気持ちが伝わってくる場所。
関ヶ原の合戦で敗軍の将となり八丈島に島流しになった宇喜田秀家と前田家の姫で秀家の妻である豪姫の像です。平成9年に宇喜田秀家の居城岡山城築城400年を記念して八丈島に像が建立されました。説明では岡山城の方を向いているとされていますが、全く違う方向を向いているように思えます。宇喜田秀家は八丈島に流されて人生の大半をこの地で過ごしましたが、豪姫は八丈島に来る事は無く、生家の前田家の庇護のもと加賀で人生を終えました。豪姫は関ケ原後、洗礼を受け独身を貫きましたが、宇喜田秀家はこの地でたくさんの子供を造りました。ただ、秀家は前田家の援助で、生産性の低い八丈島でも困窮することはなかったようです。
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