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【国指定重要文化財】通称「光堂」。室町後期の建立とされる禅宗様式の観音堂です。車も入れない参道の静寂な雰囲気はなかなか味わえません。観音堂には駐車場はありませんが、参道入口前の泉倉寺の駐車場(参拝者用無料)を利用できます。現在、観音堂を管理しているのはこの泉倉寺です。
宝珠院観音堂へは小倉集会所側から迂回するイメージで、集会所手前に右下へと続く階段があり、多少荒れた道を進みます。小倉集会所周辺にも駐車スペースがあることに後から気づきましたが、集会所までの道幅が非常に狭いので、泉倉寺から徒歩で行くことを推奨します。
小倉集落に室町時代に建立された重要文化財の観音堂(光堂)が残されています。茅葺きの屋根にシートが被され、補修が必要な状態です。場所は泉倉寺と道路ははさんで向かい側になりますが、民家の間の小路を抜けて行きます。2021/5/3に訪問。
国の重要文化財の宝珠院観音堂は、室町時代後期の1563年頃に建てられました。道路に標識があり、細い道を進むと辿り着くことができます。2022年3月現在、茅葺屋根の一部がシートで覆われています。