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2021年4月25日に参拝しました。大圓寺は、曹洞宗のお寺です。元は、毛馬内の当麻館(古館付近)に南部氏から名乗りを変えた毛馬内氏の菩提寺として天文5年(1536年)建てられました。その時の毛馬内城主は、毛馬内勒負秀範公でした。毛馬内の柏崎に新城が築かれ、その際に現在の仁叟寺の場所に移転しました。寛永20年(1643年)に毛馬内氏は、大湯に知行替えとなり、大圓寺も引っ越して来ました。その後に毛馬内氏は、絶家となります。寛文5年(1665年)に南部藩御三家の一つ、北家が小軽米から知行替えで大湯城主となりました。以来、北家の菩提寺として明治の御維新を迎えています。