全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
多田等観が過ごした庵が現在も保存されており、歴史的に価値のある場所。また、観音堂からの展望も素晴らしく東北ののどかな田園風景を一望できる。花巻に観光で来られる方は是非立ち寄って、ここで日本の原風景に触れて頂きたい。
坂上田村麻呂が植えたという杉があり、チベットで修行をされてきた多田等観が一時期住まわれ、終戦の詔の草案に関わった川田瑞穂氏が鐘銘の撰文をしたというその由来だけでも興味深いのですが、何よりここから見ることのできる景色が良いです。次は稲穂の実る秋の夕暮れに来てみたい。
春夏秋冬落ち着きます。最もすばらしいのは春の田植え前、水が入ったわずか数日、秋は稲刈り数日前?或いは朝陽、年に数度早池峰山から登る・・・それはとても絶景です。30数年毎週通わせて頂いておりますが、2021年は10月5日現在稲刈りもほぼ終了、ここからは秋晴れの昼にコビリがぽっかぽか(ゴミは熊対策、必ずお持ち帰りで)、冬は雪、誰も居ない境内を静かな参拝がオススメです(冬季通行止のためバス停から徒歩、駐車場はありません)。※熊は冬以外時折見かけます。お気を付けて。
花巻平泉線を走っていると見えるどデカい鳥居、どんな神社なんだろうかと通る度に気になっていたが、よくよく鳥居の両脇を見たら圓満寺と八坂神社の石柱が建っていた。どう言うこと?とますます気になってしまい謎を探るべく向かってみた。