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この黒姫山古墳の竪穴式石室の発見は、戦時中に航空機燃料として松根油採取をする為掘っていて発見された。戦後昭和22年12月から末永雅雄先生と弟子の森浩一らが発掘調査を行い、前方部頂上とくびれ部のほぼ中央で竪穴式石室を発見。兜や短甲などが24領納められていました。一つの古墳でこれだけの甲冑が出土した例はなく、鉄剣、鉄刀ほか沢山の武器が出土し、人骨は発見されませんでした。
黒姫山古墳の名称は比較的新しいそうで古くは、墓山と呼ばれていたそうです。独立古墳で陪塚も数基ありましたが農地の拡張で破壊されほぼなくなりました。たくさんの胄、鎧、剣などが出ていて有名です。周辺は綺麗に整備され季節の花も見れます。近くの広国神社には古墳後円部石室の天井石とされる石が展示されてます。☺
周囲はとてもきれいに整備されています。芝生の広場もあってのんびりしつつ、古墳を眺めることができます。静かに時間が流れる空間は貴重だと感じました。
たくさんの甲冑が出土したことで有名な古墳です。百舌鳥古墳群、古市古墳群の中間地点にあります。どちらの古墳群にも入っていないため、世界遺産の指定外なのですが、古墳の一例としてはとても貴重です。すぐ近くにあるMC美原で、黒姫山古墳のことなど、詳しく学ぶことができます。すぐ近くを阪和自動車道が走っており、また大型ショッピングモールやホームセンターなどが建設されているのですが、この古墳の中に入ると静かな感じが体験できます。
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