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マンション建設工事の際に遺跡が出たとの事でニュースにもなりました。この辺りは高台なので、さぞかし月見には良い場所だったろう。外構に石垣の遺構を使ってくれています。
ここに城があったらと、色々妄想できます。ここから坂を下った先は昔は小椋池だったわけで、琵琶湖、宇治川を通って、北からの富を積んだ小椋池を渡る船の商人達は、在りし日の琵琶湖の安土城をかさねたことでしょう。ならば、指月城はそれを超えていた(超えていなければならないと秀吉は思っていた)はずで、どれほどの城だったのだろうと。土木建築が大好きな秀吉さんですから、さぞや趣向の凝らしたものだっんじゃないかな。模造の鉄筋の城よりも、わずかな石垣だけの方が妄想が広がっていいね。
団地内の奥まった所の 棟のまえに展示してあります。太閤殿下秀吉公が 伏見城を最初に築いた 遺構が 最近の発掘調査まで 見つかっていなかった事から 「幻の城」とも言われていたが、野面積みの石垣などが発掘され 展示用の一部を除き、埋め戻されて 大切に埋没保存されているようです。伏見大地震で倒壊した建物の資材や石垣などの多くは、木幡伏見城(現 桃山御陵内 明治天皇陵墓辺りが本丸)を 突貫工事で作るのに再利用されているようだ。
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