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熱田神宮傍にある神社です。「知恵の文殊さま」ともいわれて、命名、学業成就の信仰が伝わるお社だそうです。 昨今の御朱印ブームのせいか御朱印を求める人がちらほらしてます。私がお参りししている時も、参拝せず御朱印だけいただいていく女性をお見かけしました。折角来たのだからしっかりと参拝をして清々しい気持ちで帰路に着くのが良いと思いました。
2021年の福熊手(小)¥5,000ーと福箕¥5,000ーを予約購入の為に参拝。本殿より参拝客が居ないのでゆっくり参拝出来ます。こちらの社務所で上我麻神社と別宮八劔宮の御朱印が2印頂けます。御朱印の料金はお気持ちでと説明書きが有ります。
もとは、ここから200m程南の旧東海道道標付近に境外摂社として鎮座していましたが、昭和24年にこの地に遷座しました。俗に「源太夫社」と称されていました。祭神は乎止輿命(ことよのみこと)境内に「大国主社」(おおくにぬししゃ)と「事代主社」(ことしろぬししゃ)があり、正月五日の「初えびす」は、新春吉兆の福運を授かろうとする参拝者で終日賑わいます。
熱田神宮の境内社の上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)。御祭神の乎止與命(おとよのみこと)は古代の尾張国を支配した尾張国造(おわりのくにのみやつこ)で宮簀媛命(みやずひめのみこと=日本武尊の妃)の父。つまり、日本武尊の死後に熱田に草薙神剣を祀った宮簀媛命の父が御祭神となっています。上知我麻神社は両脇に、大国主社(おおくにぬししゃ・大黒様)、事代主社(ことしろぬししゃ・恵比須様)を従え、1月5日の『初えびす』は上知我麻神社と大国主社、事代主社の祭礼として盛大に齋行され、商売繁盛・家内安全を願う人々が福熊手を求める姿は、名古屋の正月の風物詩にもなっています。