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名古屋三天神の一つ、昔は周辺が桜の名所で、かつて境内にも桜の大樹(神木)があったのが神社名の由来だそうです。牛の周りの柄杓、数が凄いですね。
名古屋市中区にある桜天神社は、名古屋の三大天神社の一つで、織田信長の父である織田信秀が北野天満宮から菅原道真の木像を勧請し、那古野城に設けた祠に奉ったのが始まりである。1537年(天文7年)に現在地へ遷座されましたが、この地は桜の名所で、多くの桜の大樹があったことから「櫻天満宮」「桜天神」と呼ばれる様になった。桜の大樹は1660年(万治3年)の大火で焼失したが桜天神の名前は残り、桜通の由来となりました。現在はビルとビルに挟まれていて、狭い敷地にひっそりと神社があります。桜天神社、上野天満宮、山田天満宮で名古屋三天神と呼ばれ、三つの天神様を回る名古屋三大天神参りも有名である。ビルの間にひっそりと佇む小さな天神社ですが、合格祈願に訪れる受験生は多い。