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伏見街道沿いの瀧尾神社は、大丸百貨店の創業者下村彦右衛門が伏見から京都に通う際に毎日商売の成功を祈願したそうです。大丸の提灯や大丸の大きな絵馬、新しい鳥居も大丸が。境内東側には大丸繁盛稲荷社があります。
移転を繰り返し今はこの地に鎮まる。応仁の乱以前は武鵜社(たけうのやしろ)と呼ばれたらしい。←今の社名もいいが昔の名前もいいっ!。本殿は貴船神社奥院旧殿を移築されたものそうだが、何かつながりがあるのだろうか。なんといっても、この神社の見所は拝殿の天井にいる(!)全長8mにおよぶ龍の彫刻。あまりのリアルさに、夜な夜な天井から抜け出し水を飲んだという逸話も、さもありなんと思ってしまう。京都の彫物師 九山新太郎の作と伝わる。
長さ8メートルに及ぶ拝殿の龍の彫り物と大丸を創業した下村家が奉納した絵馬は必見です。瀧尾神社のことについては投稿写真の中にある京都市の駒札をお読みいただくのが一番かと思います。京都観光の中では全く埋没してしまっている神社ですが、素通りされるのはもったいないと思います。東福寺駅下車すぐですので、電車を2本ほど見送れば参拝することができます。
瀧尾神社 / Takio Shrine 東福寺駅近く。たまたま通りかかる。赤い鳥居をくぐった先にあるのが拝殿。この拝殿天井に龍の絵ではなく木彫りがあるそうなのだが、残念ながら拝殿が工事中だった。また再訪しないと。
駐車場は無いようですが、境内にそのまま車の乗り入れが出来そう・・・ヨイのかどうか不明ですが・・・近くにコインパーキングありましたので、ソチラのほうが安全かな?!
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