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鎌倉時代を中心に繁栄した寺院跡で、現在は山全体が公園となっている。大きな岩の雲岩、断崖に建つお稲荷さん、民話の残る雨乞いのあか池、山頂には丹後地方では最大の「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」がある。5千本といわれるヤマツツジの名所でもあり、秋には紅葉が、春にはソメイヨシノがライトアップされる。見どころはたくさんあり、天王堂内に安置されている地蔵菩薩坐像、毘沙門天立像、二天立像は町指定文化財である。SNSで人気の写真撮影スポットとなり脚光を浴びている。
天平年間に法道仙人により開かれた山岳修験の修行場から発展した雲岩寺の跡地を公園としたもの。法道仙人は丹波や播磨あたりに開基として名前を残すインドから渡来した伝説的な人物。名前からして密教と中国の仙術を習合したようなマジカルな人物だったのだろう。また、この地が現在は兵庫県の丹波市や丹波篠山市などの文化圏の影響下にあったことの痕跡かもしれない。
ツツジを求めていきましたが、散策中の人の話だと、コロナで手入れがされておらず、ツツジのトンネルも無いそうです。何より開花が終わっているとのことでした。
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