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とてもコンパクトに北前船を支えた鰊漁について学べる場所です。掲示してある資料も手作りのものが多く、余市の方のこの場所への想いが伝わってきます。小樽の青山が本体部分は野幌に移築しているので、もしかしたら後志エリアでは一番ダイレクトに当時の状態がわかる場所かもしれません。
江戸時代から明治時代にかけて福原家が経営したニシン漁場の遺跡。主屋、文書庫、米味噌倉、網倉、便所、物置小屋等が配置されてます。周囲はニシン粕等の干場もあり、最盛期のニシン漁をうかがい知ることがてきる貴重な施設です。建物や日々使われていた生活用具から当時の活況、生活感をよく感じることができます。
ドライブで立ち寄りました。桜が沢山咲いてて建物とのコントラストがとても良かったです。建物内部も歴史のあるとても貴重な資料や食器や見応えあります。記念に寄るにはいいと思います。