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高速道からは離れますが歴史ある建物です。北海道に入植した中山久蔵翁が経営していたかつての宿泊施設を駅逓所にしたもので明治天皇も来られた由緒ある建物です。中山久蔵翁は明治4年に北海道に入植した際に寒冷地に強い赤毛米と言う品種を持ち込み、苦労の末、明治6年に収穫に成功し北海道の米作りのスタートを切った方です。ちなみにゆめぴりかやななつぼしの祖先にあたる赤毛米を北海道第1号と数え、きらら397は397番目の品種と言う意味があるそうです。
国の史跡に指定されている、寒地稲作の発祥地。中山久蔵宅。また、ウイリアム・スミス・クラークが「青年よ、大志を抱け」という言葉を残した所。北海道開拓時代の貴重な史跡となっている。建物が綺麗に残されている。
旅雑誌を見て初めて、この場所を訪れました。自然に囲まれており、とても空気が綺麗でした。思っていたより、来訪者が多かったです。駐車場やトイレが近くて良かったです。建物に入ると案内してくれる方がいて、色々説明してくれました。駐車場の付近には交通整備の方もいて、安心でした。