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太平洋戦争末期に戦闘機を米軍からの空襲から守るために作られた格納施設を「掩体壕」と呼んでいます。当時、調布飛行場にはコンクリート製の屋根のある有蓋掩体壕が約30基作られたそうですが、現在残っているのはわずか4基。府中市内には2基ありますが、公開されているのはこの白糸台掩体壕のみです。普段は外から柵越しに内部を覗くことしかできませんが、年に一度11月3日だけは内部に入ることが出来るので、見学しに行ってきました。現在の内部は砂が敷き詰められていますが、その深さは約30cm、内部の
これまでに数多くの掩体壕を見てきましたが、ここにある物は小型の戦闘機・飛燕の物なので小さめの掩体壕です。この周辺は現在公園として整備されてますが、太平洋戦争の頃は周辺の航空機製造工場などを守る為の航空隊基地でした。当時としては最新鋭の戦闘機が配備されていた基地となります。それだけ重要な任務を任されていたといえるでしょう。この場所意外にも2つだと思いますが線路沿いの住宅街にも綺麗な状態で掩体壕が残ってます。掩体壕には蓋がされてますが飛燕の絵が描かれてます。その横には飛燕の銅像や説明がございました。
掩体壕(えんたいごう)フェンス越しに見学が可能。府中市が指定文化財(史跡)に指定。旧日本軍が第二次世界大戦中に構築した。飛行機を隠し爆撃から守るために建設した。掩体壕回りは公園のように回りから隔離され、ちょっとしたスペースになったている。昔はこのように周囲をフェンスで囲われず、子供たちの遊び場、隠れ基地になっていた。甲州街道沿いにあるが車道からは見えない。ちょうど京王線、西武多摩川線の立体交差近くにある。京王線の武蔵野台駅から徒歩10分くらいでたどり着けます
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