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ここ、龍門山高安寺は、往古、田原藤太秀郷公の館跡であると言われています。その館跡に、市川山見性寺(宗派不明)が建立されたと伝えられています。つまり、元々の創建は、別の寺院だったようです。しかし後に、足利尊氏公治世の頃、安国利生の祈願所として、龍門山高安護国禅寺が再建されました(武蔵野国の安国寺)。当時は臨済宗でしたが、江戸時代の慶長年間に曹洞宗の寺院として再興されました。これだけの歴史を持っている寺院なので、趣、風格は素晴らしいです。特に山門は立派です。
高安寺の歴史は古く、1千年前の平安時代にさかのぼり、東国の豪族・藤原秀郷がこの地に舘を建てたのが始まりです。義経や弁慶もこの寺で写経をしたといいます。
山門が見ごたえあります。獅子、象の彫刻がよくあるところ、天女が音楽を奏でています。仁王象の裏も地蔵菩薩と奪衣婆で、足下まで見どころ満載!本堂は上がれません。観音堂は閉扉しています。
府中市にあるお寺です。旧甲州街道沿いにあります。室町幕府の将軍足利尊氏と所縁があるお寺だそうで立派な門、本堂、お地蔵さんがあります。「弁慶硯の井」と呼ばれる古井戸跡があります。御朱印もあります。分倍河原駅、府中駅の間にあります。分倍河原駅からの方が近い。徒歩10分程度でつきます、京王線府中駅からもいけます。中に入ると立派なイチョウの木、門、仁王像に圧倒される。墓地もありお参りに来ている方もいます。となりは保育園があります。
山門の彫刻が凝っていて素敵でした。静かで落ち着くお寺です。墓地の中を通っていくとお稲荷さんたと弁慶が硯の水を汲んだといわれる井戸があります。井戸は竹の蓋がかかっているだけで中を覗けそうでしたが蓋を開ける勇気はありませんでした