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観光
学生や大人も楽しめる遊び場
「100円道路」が跨げないのか立体化から取り残されてしまった感じのする駅。私学生徒の利用が多い。上り下りで改札口は分かれ駅構内では繋がっていない。踏切事故の犠牲者を悼むお地蔵さんが上り側踏切の側にある。
南海本線で各停しか止まらない駅。沿線の他駅が続々と近代的に改築されて均一的になっていく中、ずっと昔のまま変わらない駅です。やっぱりこんな懐かしい感じがする駅だと、降りたときに「帰ってきたな」とほっとしますね。お年寄りの多い町なので、ホームに階段がなくフラットなのはちょうどいいと思います。
今では、難波方面改札と和歌山方面改札がありますが、子供の頃は、難波方面行きのホームにしか改札がなく、和歌山行きに乗りたい場合は、一旦踏切をわたり難波行きホームで切符を購入。改札後にホームの端の踏切を渡り和歌山行きに乗りました。
通勤・通学で良く利用していたのがこの南海北助松駅です。堺泉北臨海工業地帯ができる前は、助松海水浴場という美しい遠浅の砂浜があり、北助松駅では急行が停車して沢山の海水浴客が利用していたという話を耳にしたことがあります。今現在は、南海本線の連続立体交差事業により北は高石駅まで、南は松ノ浜駅までは高架化したのですが、北助松駅は南北を松ノ浜高架橋/歩道橋と堺泉北有料道路の高架橋に阻まれ高架化できないようです。その代わりに北助松駅の駅舎橋上化が案としてあがっているとのことです。最近、北助松駅自転車駐車場が閉店したのを知ってびっくりしました。この駐輪場を利用していた人達を受け入れられるような駐輪場は近くにあるのでしょうか？