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鉄道関連の雑誌では、難読駅名として時々紹介されてるそうだ。昭和30年(1955)に寄居、折原、用土、桜沢、鉢形村と合併し寄居町になったが、普通なら合併しても旧名が残るものだが、駅名と学校名等に残るのみ。〈おぶすま〉という名は、平安時代に男衾郡(おぶすまごおり)が置かれたことに由来するらしく、駅近くの小被神社(おぶすまじんじゃ)は、この郡の総鎮守として建立されたらしい。
かつて磯村建設が手掛けた分譲地「ひばりが丘」の最寄り駅。道のり徒歩20分以上を要する。蛇足ながら、映画「鬼畜」で小川真由美扮する主人公の愛人が我が子を連れて降り立つのがこの駅。当時のプラットホームは構内踏切で地上駅舎に繋がっていた