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菅谷「館」跡とはなっていますが、館どころではなく実態は戦国時代後期の巧緻を尽くした、後北条流の大規模な城郭です。保存状態も二の曲輪の土塁が一部失われている他はほぼ完璧で、少し手直しをすれば直ぐに城として現役復帰出来そうですね! (一体何のために?笑)。
続日本100名城で来たのですが、鳥がすごい集まっていて良いところでした。ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ、コゲラ、シジュウカラをカメラに収めることができ、コツバメが特に人気で人が集まっていました。
杉山城とセットで周りました。続100名城に指定されていて、元々は鎌倉幕府の有力御家人として知られる畠山重忠の館跡といわれており、戦国期は山内上杉家の家臣の太田資康が扇谷上杉氏のおさえとして城主をつとめた重要な拠点だったとのことです。
武蔵嵐山駅から10分程度でアクセスできます。鎌倉幕府の有力御家人であった畠山重忠公が居住していた所で国指定史跡となっています。現在の遺構は後北条氏が改修したもので見事な土塁、堀切が残っています。隣接する蝶の里公園と共に、広大な森に覆われた公園となっており、散策コースが整備されています。
全体的に所要時間は60分もあれば十分である。ただし小生は博物館は見学してはござらぬ、その辺り留意いただきたく候。駐車場はその博物館用駐車場が整備されておる、無料。ありがたやーありがたやー。続100名城スタンプは私のように博物館を見学しない人間に対してでも押印可能である。これに関しても、ありがたやーありがたやーと思う。さて、肝心要の城跡であるが基本フラットなんでとっても見やすい。ただ、時節柄もあろうか、薮化しているエリアがある。特に南郭と西ノ郭、注意したまえよ。本郭やニノ郭は特