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神社を名乗ってはいるが神様は祀られていないようです。古い建築物と宝物殿は見る価値があり維持保存して行くに拝観料の徴収は致し方ないとは思うが、厳密には神社ではないのでは?
最盛期には100人余りの神職を置き奥州の熊野と呼ばれたほど栄えていたと解説板に書かれています。1611年の三陸地震で多くの建物が倒壊し賑わいが失われたようです。
真っ先に目に飛び込んで来るのが、大鳥居に掛かる、しめ縄とその先に見える長床です。鳥居を抜けた瞬間から、空気感が一変する感覚、大銀杏の迫力、長床の存在感と茅葺き屋根の重厚さに圧巻されます。
JR磐越西線 姥堂駅から歩いて65分(約5.3km)、福島県喜多方市慶徳町新宮にて、本宮・新宮・那智の熊野三山を祀っている神社『新宮熊野神社』さん。