最後の教室

★ ★ ★ ★ ☆ 4.6
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クリスチャン・ボルタンスキー, ジャン・カルマン, 最後の教室, 2003年に同じ場所で作品を展開した作家。再び計画を詰めるために作家が現地を訪れたのは記録的な大雪となった2006年の冬だった。そこには2003年に見たのとは全く異なる風景と雪に閉ざされた学校があった。5ヵ月もの間深い雪に閉ざされる地域を、作家はそのとき実感したのかもしれない。場の記憶を建物の中に密度濃く、重く閉じ込めた作品となった。一般公開に先立って行われた集落向けの内覧会には地域のお年寄りが多く参加した。その際、地域・学校にまつわる物を持ってきてもらった。それらはエントランスから最も奥にある小さなスペースにひっそりと集められている。 2009年3階の空間をリニューアルし、カーテンを増やして仕切り直し、印象を一変させた。また期間限定で古着を積み重ねたインスタレーションを実施したり、作品とは別で、作家が世界各地で進める心臓音を採取するプロジェクトのブースが設置され、50日で416人の心音を採取。集まった音は、2010年の瀬戸内国際芸術祭で展開する作品へと繋がった。 【スポンサー=福武總一郎】
タグ観光 タグ学生や大人も楽しめる遊び場

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口コミ・評判

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  • 大地の芸術祭の廃校を利用したクリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンとの共同作品。全体的に暗く、光と音の空間は一人では怖いかな。子供はお化け屋敷が苦手ならやめたほうがよいでしょう。トラウマになる。

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  • “日本で見れるボルタンスキー作品の中で最もダイナミックで、最も心音が響く場所”

  • 2023年以前の投稿
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  • 昨年だったか亡くなったフランスのアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーの作品が廃校になった小学校全体に展開されています。

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  • 少しゾッとするような空気感も漂う廃校を利用したアート。

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  • 廃校を利用した美術作品。

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  • 越後妻有大地の芸術祭の見どころの一つとして3年ぶりの訪問でしたが、インパクトは強いものがあります。クリスチャン・ボルタンスキーは、生と死、記憶などのインスタレーションが印象的で最初は不気味な印象です。しかし、この廃校になってしまった豪雪地帯の小学校の場所をフルに活用して、その記憶を封印したような展示には、温かさと懐かしさを呼び覚まされます。体育館に敷き詰められた藁の匂いがいつまでも記憶に残りました。

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  • 入口を入ると、もわっとした暑さと藁と土の匂いのする真っ暗闇。

  • 2023年以前の投稿
  • ★★★★☆
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  • 越後妻有地区(十日町市)にある大地の芸術祭の作品。山道をドライブしてたどり着く廃校を活用し、2作家の作品を展示している。

  • 2023年以前の投稿

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観光地・観光スポット概要

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観光地・観光スポット名
最後の教室
所在地
新潟県十日町市松之山東川192
地図
営業日時
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この観光地・観光スポットの公式サイト
https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/the_last_class/
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