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二宮尊徳が幕府の命を受け、復興にあたったのが日光神領です。すでに67歳になっていた尊徳は広大な日光神領を歩き回って調査し、復興に務めました。が、その疲労がもとで体調が悪化し、ここ今市で亡くなりました。
追跡 金次郎の足跡、二宮ふみ画・不退堂聖純書(報徳二宮神社所蔵資料)の2冊が記念館から刊行され購入しました。小学校時代に校庭に薪を背負い本を読む姿を思い浮かべながら展示会を閲覧しました。尊徳の生涯を年表にして小田原や真岡、日光での業績が克明に記録保存されてました。帰りに尊徳神社をお参りして帰りました。
あの薪を背負って本を読む二宮尊徳像で有名な「そんとく」さんは実は通称で、本当は「たかのり」と読むんですね、勉強になりました。余談ながらあの尊徳像は歩きスマホを連想させて危険だ、という事で今では座ったバージョンもあるそうです(笑)。