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塩屋王子跡は、熊野三山への参詣道「紀伊路」に設けられた熊野九十九王子社の一つである。塩屋町北塩屋の王子川沿いの小高い山の上に位置している。現状は神社境内であり、鳥居をくぐり正面の石段を登ったところの広い境内地には後鳥羽上皇の行在所の跡と伝える御所の芝、社務所などがあり、その奥の一段高いところに社殿、末社社殿などがある。石段登り口には江戸時代の儒学者
熊野古道紀伊路の日高川を渡って海沿いに近い王子社。熊野九十九王子社は最初に七社造られたそうですが、塩屋王子はその一社で特別古く由緒あるお宮です。祭礼時には七人の美人さんが入っていたので美人王子の別名があります。