全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
ここがそうなのか~ という意外感がありつつも、納得感もある。中国に似たところがあるのが由来なのも勉強になり、そこも訪れたくなりました。良いです。
1664年、江戸時代初期に小田原の祟雪が、大磯の景色は、中国の湘江の南方一帯「湘南」の美しい景色に似て、美しい場所であったことから、「著盡湘南清絶地」(ああ、しょうなんせいぜつち)「清らかですがすがしく、この上もない所、湘南とは何と素晴らしい所」と刻んだといわれています。
「湘南」という言葉は江戸時代初期、大磯周辺に庵を結んだ俳人・崇雪が海岸地帯の風景に感動し、漢文で「著盡湘南清絶地」と石碑に刻んだのが最も古い記録で、「湘南」の呼称の始まりと言われているそうです。