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踏切を渡ってのお参りとなりますので、なかなか珍しいですね。観音堂の草創は古く、天長年中(826頃)であると言われ、ご本尊は十一面観音で慈覚大師の作と伝えられています。寛政5年(1794)の御堂を再建した際、西国三十三霊場の土を御堂の下に埋めたことから、ここに参詣すれば西国三十三観音を拝するに等しいと言われていました。有り難く、津軽三十三観音霊場の二十番の御朱印を頂きました。
津軽三十三観音霊場20番札所。グーグルマップにナビさせると、1本先の道へと案内され住宅街に出てしまいます。踏切のある道路に入って踏切手前の駐車場に停めます。人しか通れない踏切を渡ります。観音堂の前には広い庭?があり、三十三観音の石仏があります。観音堂へ入って参拝させていただけました。きらびやかな十一面観世音菩薩様です。観音堂の中も綺麗に管理されていました。
津軽三十三霊場の二十番霊場。境内を踏切が横切っている変わった場所。石造りの三十三観音とプレハブ小屋みたいな観音堂だけがポツンとあるシンプルな場所でした。御朱印は近くにある本覚寺で頂けます。この御堂の周辺は車で入ると出るに出られなくなるような狭い場所もあるので、車で来る方は気を付けてください(私は迷子になって車は通れないサイズの踏切がある行き止まりにぶち当たった)