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2021年6月21日に見学しました。小川原湖西岸に形成された紀元前3500年~2000年前頃の縄文時代の遺跡です。縄文海進により、小川原湖は、太平洋の入り江になっていたので、この遺跡のそばまで海岸線が来ていたことになります。竪穴建物、フラスコ型の貯蔵穴、墓や生活路などが発掘されました。中でも貝塚の規模が大きいことで有名です。
東北にある日本世界遺産の縄文文化で唯一本物の土器に触れる事ができました(感動)。今でも観光される方が土器の破片を拾ってくる事があるそうです(殆どが石だそうですが)。