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山号を古木山、院号を東傳院と号し、釈迦牟尼佛を御本尊とする曹洞宗の寺院で、本佐倉城主・千葉輔胤公が文明10(1478)年に創建、麻賀多山真龍院超林寺(成田市台方)の五世・松岩周鶴大和尚が永正元(1504)年に開山とされます。明治5(1872)年の学制(日本最初の近代的学校制度を定めた教育法令)発布に伴い、明治6(1873)年には当寺院を校舎として『第百六十番墨小学校』が開校、また、境内には文豪・徳富蘆花の実兄であり明治から昭和初期にかけての言論界の重鎮・徳富蘇峰が当寺院来訪記念につくられた蘇峰公園があり、公園内に『徳富蘇峰詩碑』があります。境内に舗装された広い駐車場あり、整備されたトイレもありました。