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そんなに広い施設ではありませんが、青梅の歴史的な地理の成り立ちや、昔の道具など展示があり、個人的には多いに楽しみました。ただし、2020年8月現在は館内のトイレが使用できず、催したときには少し歩いた公衆トイレに行かねばならず、また館内には座るところもありません。コロナ対策との理解ですが、ちょっと不便ですね。
2020年8月15日から11月29日まで企画展 中世青梅の城館跡が展示されています。アンケートに記入すると勝沼城跡の御城印がもらえます。通常の御城印よりひまわり大きく縦182㎜横128㎜です。御城印帳には入りません。青梅市内の主な城館跡6ヶ所を知るいい機会だと思います。無料駐車場が小さくすぐに満車になるので離れた有料駐車場もあります。
よくある郷土博物館と変わらず、原始時代から現代までの歴史や採取できる動物などが展示されています。入り口に倒木してしまった巨木の年輪が展示されていて、過去の大きなイベントと照らし合わされていて、それがわかりやすくて、いい展示方法だと思いました。
職員さんが展示物の歴史の事や野生動物のこと、青梅や近隣の川の事など親切丁寧に説明してくれた。こじんまりとはしているが、墜落した飛行機の一部や昔の消防ポンプ、はたまた縄文時代の壺なんてのも。興味深いものが多数展示してある。すぐ近くの旧宮崎宅内は虫除けの為火を焚いているなんて渋いねぇ。懐かしい農機具の展示、渋い家具、そしてセコム、このアンマッチはいい笑。ここにも職員さんが常駐して丁寧に説明していただける、ありがたい。勉強になります。
あのですね、説明書きはもっと分かり易く書きましょうよ(笑)。常設展示の目玉で中央にドドーンと鎮座されている真っ赤な鎧、何故か復元の苦労話は綿密に記載されているものの、この鎧が何者で、どういういわれがあるのか何も触れていないじゃ無いですか! 普通の人は最後まで読んでも???だと思います。鎧は素晴らしいのに勿体ない。
#青梅市 釜の淵公園内。縄文中期(六千年前)の青梅あたりは #多摩川 の流れがつくり出した扇状地がひろがり住みやすい河岸段丘に多数の縄文集落があったようです。#青梅市郷土博物館 #耳飾り #亀形土製品 #ものづくりとことだまの国(2021年11月26、28日)