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志賀直哉をはじめとして、一時白樺派の文人・芸術家が多く暮らした千葉県我孫子市。今は文化的な売り物のない地方都市の町おこしのハコモノかとも思ったが、日本文学史に関心がある方には、それなりに興味深い展示になっている。300円に値するかどうかは別として。
志賀直哉をはじめ「白樺派」と呼ばれる文化人の資料を公開しているところで、入場料は大人300円です。大正時代に、創始者である柳宗悦が陶芸家バーナードリーチを呼び、我孫子が別荘地とし開拓されてからは多くの文化人が移住してきて、白樺派の一大拠点となったそうです。ここからすぐ近くに志賀直哉の邸宅があったので、志賀直哉の資料が多く展示されてます。陶芸品や手賀沼の風景画が鑑賞でき、11時からと13時からは、当時のグランドピアノによる演奏を聴くことができます。また、地下にはCDですがオペラが聴けます。復刻版ですが白樺を読んだりしながら、大正デモクラシーに思いをはせてみてはいかがでしょうか。
大正時代に我孫子で活動した白樺派と呼ばれる小説家や芸術家に関する資料を展示する文学館です。白樺派を代表する志賀直哉の書とか写真。資料が沢山展示されています。柳宗悦夫人の声楽家の柳兼子のピアノが、あります。志賀直哉邸跡は白樺文学館の直ぐ前です。入館料は、300円。お得な3館共通券500円が、オススメです。500円で、白樺文学館、杉村楚人冠記念館、鳥の博物館に入れます。別に入館料払うと各館300円かかりますので400円お得です。手書きの我孫子文学地図貰えます。大変分かりやすく見易いです。尚、杉村楚人冠記念館は駐車場が無いので白樺文学館に車を駐車して歩きになります。徒歩約10分位です。文学館の受付に楚人冠に行きたいから車駐車させて欲しいと言えば大丈夫です。