旧滝沢本陣

★ ★ ★ ★ ☆ 4.5

松平容保公が陣を敷き白虎隊士が出陣の命を受けた場所｜参勤交代や領内巡視などの際の殿様の休息所。戊辰戦争の際に本営となり、白虎隊もここで命をうけて戸ノ口原戦場へと出陣していきました。茅葺きの屋根におおわれた書院づくりの建物は、国の重要文化財に指定され、御入御門、御座の間、御次の間などが当時の姿のまま残されており、さらに歴代藩主の愛用した身回り品、参勤交代の道具類、古文書なども保管されています。建物のあちらこちらには弾痕や刀傷があり、当時の戦いの痕跡をとどめています。

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400年前に建てられ参勤交代や戊辰戦争の本陣に利用されたそうです。

2023年以前の投稿

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国指定史跡・国指定文化財です。滝沢峠に向かう白河街道沿いにあります。文禄4年（1599年）に横山家住宅として建設され、その後、藩主の参勤交代の際などの休息所として用いられたそうです。戊辰戦争の折は本営とされ、白虎隊もここで出陣を命じられたといいます。見所としては、戊申戦争時の砲弾の跡や刀傷が当時のままに残されていることです。入口はいってすぐの「にわ」や「おめえ」には、民俗資料などが置かれていました。奥の「御次之間」「御座之間」「たたみ廊下」に銃弾や刀傷が残されています。建物のすぐ脇に駐車場があります。平日の午後、他に観光客はなく、案内人もなく、見学料金400円をセルフサービスで納めてゆったりと見学できました。

2023年以前の投稿

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