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特急は止まるが、あまり大きいとはいえない駅。麻績村の役場があるため、麻績村の中心といえそうだが賑わいはあまり感じられなかった。近くにスーパーマーケットやコンビニエンスストアがないのも残念。ただし、風情があり、「高原」までとはいかないし、聖高原までの公共交通機関はないが、近くの麻績宿などはとても雰囲気がよく、一人旅にはおすすめ。標高六百メートルだが夏はかなり暑いのでよく計画を練ってからきてほしい。また、松本行き、長野行きの列車ともに日中も混雑するので、座ることを期待しない方がいいかもしれない。
長野県麻績村〔JR篠ノ井線・聖高原駅〕の前に駅前歌碑公園が整備されている。麻績を訪れた旅人の歌碑・句碑が並んでいて、その中に芭蕉句碑がある。
近隣では唯一の「みどりの窓口」設置駅だったが、2022年4月より簡易委託駅化された。現在は7:20~12:00、13:00~15:50の間だけ普通乗車券と自由席特急券、通勤、通学定期が窓口で購入出来る。ただし現金のみでカードやスイカは使えない。また他の駅で購入した指定席特急券の乗車変更、払い戻しも出来ないので、長野や松本まで行く必要がある。当日、発車寸前だと切符がパーになるので注意が必要だ。
麻績駅という名前であったのが、聖高原駅という名前に改名されて現在に至ります。改名の理由は地元からの要望であったということですが、聖高原駅から聖高原までは6キロ程離れているというから驚きです。