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十六羅漢とは16体の阿羅漢(仏道を修業した人)のことで、ここには16体の阿羅漢像に5体の如来像を加えた計21体の石像が敷地の四辺を囲むように置かれています。
十六羅漢と五智如来、合わせて21体の石像が置かれています。江戸末期の飢饉による死者を供養するために作られたそうです。当時はお寺もありましたが、その後の火災で焼けてしまい、石像だけが残されています。
ちょっと変わった雰囲気で、仏様方が皆こっちを見ておられるのでなにもかも見透かされたような気分。一人一人顔が異なり、怒ってるように見えるものもあれば優しい顔をしてらっしゃる方もいる。何もないけど風が気持ち良く、少し変わった雰囲気が味わえる場所でした!