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文京区の坂下通りに面して鳥居が有ります.坂下通りは大塚富士見坂(不忍通り)の中腹に有り都電荒川線向原方面に出られます.鳥居から少し歩くとニの鳥居が入口です!
御祭神は保食之大神(ウケモチノオオカミ)です。略記によると、1622年(元和8年)、徳川秀忠が下野国日光山より稲荷大神の御神体を戴き、江戸城中紅葉山吹上御殿に「東稲荷宮」と称し、海川山野産物食の神として、幕府が崇敬し奉り、武家諸公の信仰が厚かったとあります。後、徳川家から水戸家の分家松平大学頭家へ、そして1751年(宝暦元年)に大塚村民の鎮守神として現小石川4丁目に移遷したとのことです。このときに江戸城内吹上御殿に鎮座せられるを以って、吹上稲荷神社と改名したとのことです。例大祭は9月22日です。
創建は元和8年(1622)、徳川秀忠公が下野国日光山より稲荷大神の御神体を戴き「東稲荷宮」と称したことに始まると伝えられます。その後、何度かの遷座を経て現地に至りました。有り難く、”吹上稲荷神社”の御朱印を頂きました。
護国寺の裏手にある静かな神社。御神德は、五穀豊穰、厄災壤伐、幸運招来、商売繁盛、諸願成就とのことです。その昔、この近くを水窪川が流れておりました。