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創建年代は不詳ですが、愛宕神社・稲荷神社二社が昭和30年に合祀され花巻神社と改称し、その後、愛宕神社境内の八坂神社を合祀し、昭和58年に現在の境内地に移転しました。有り難く、”花巻神社”の御朱印を頂きました。
小高い丘の上にある見晴らしの良い神社。手水場のまわりに鈴のカーテンがあって可愛らしかったです。御朱印が達筆で、抑え紙の字も実に見事な書があり、もったいないので帰宅したらのりで貼ろうと思います。
夏越の大祓えの為に参拝しました。午後に参拝すると茅の輪守りを求めることが出来ます。御朱印は直書きで、通常のか見開きかを選びます。墨跡麗しい御朱印と挟み紙に書かれてる和歌は、万葉集か新古今和歌集からが多いです。よく参拝しますが、毎回清々しく落ち着く神社です。いつも気持ちの良い風が吹いて心地好い。
2022年7月18日に参拝しました。愛宕神社と稲荷神社を昭和30年に合祀して、花巻神社と改称したそうです。慶長16年1611年に南部利直公が、鍋倉(遠野)にあった萬福寺を花巻に移し、八幡寺としました。八幡寺の鎮守として勧請されたのが、愛宕神社だそうです。もとの稲荷神社は、天和元年1681年に胆沢郡より遷座されたとのことでした。
花巻駅より坂をくだって、階段をのぼって…的なところにある神社です。人の常駐している神社なので、管理もゆきとどき、きれいな空間が保たれていました。花巻市街、あるいは花巻を取り囲む山々を眺めることのできる、見晴らしのよい場所でもあります。
花巻神社の境内の雰囲気も良く、宮司さんも、とてもお人柄が良いので、気持ちよく参拝できます。地域の方々からとても大切にされている神社です。日の出と共に参拝すると黄金色の境内。特別な空間に癒されます。