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花巻地区の生い立ちがよく分かりました。展示構成は他の地方の博物館と同じで、石器時代から近代にかけての遺跡出土品から生活用品まで展示しています。地域教室もあって郷土愛を育む役割もあるようです。
ここには花巻人形が所蔵している。岩手日報で「花巻人形」をカードゲームにしたものが扱っているのを見て、メールで問い合わせたことがある。職員の手作りであり、小学校や学童保育所に配る目的で制作したとのこと。個人への頒布は考えていないことだったが、メールを出したこともすっかり忘れていた頃。私宛に花巻市博物館名義でメールが届いているではないか。そこには「花巻人形カードについて問い合わせたこと」に触れ、個人にも頒布する旨が記載されていた。
オータニサンと雄星のサインユニフォームが見たくて行きました。ユニフォームだけなら無料のようでした。大人1人350円。縄文時代〜大正時代くらいまでの花巻の歴史と文化が常設展示してありました
「展示物に迫力を感じる館内」「宮沢賢治や新渡戸稲造の展示はほとんどない」「期間限定で大谷翔平のユニフォームとサインボールが展示されている」「フラッシュ禁止で撮影可」
童話村からも入れます。宮沢賢治関連はありませんが、花巻市の歴史を本物の資料・模型・ジオラマ等で、見て学べるようになっています。詳しく知りたい場合は、プリントにして置いています。
花巻の歴史を中心に、古代から現代までの流れをわかりやすい展示で紹介してくれています。展示の仕方や展示室のデザインなども、こだわりが感じられ、シンプルかつ見やすさを意識した作りになっています。花巻の街がどうやって発展していったのかを感じながら、歴史のダイナミクスを感じられ充実した時間を過ごせました。企画展も魅力的なものを行っており、学芸員の方々の意欲とセンスの良さが感じられます。外観はやや古めかしさも見られるものの、内装はとても綺麗に整備されており、とても気持ちよく過ごせます。ぜひ、お近くに来た際には寄ってみてください。花巻の街が、今よりもっと近くに感じられ、好きになれるはずです。