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暑さでもうろうとなりながら歩いていると、突然プライベートビーチのような場所があらわれた。案内板によると「勝浦湾の西岸にあり、長い間の海蝕と風化によって出来た自然の洞です。別の名をメガネ岩とも呼ばれ、波静かな湾内の水面に美しく映えています。ここに大漁の神、稲荷神が古くから祀られ、初漁の生魚を供えて大漁を祈願する風習は今も残されています。」とあった。神聖な場所っぽいけど人もそれほど多くなく、夏は穴場のビーチって感じでなんかいいなぁ。今度水着をもって遊びに来たいものだ。
小さい入江。プライベートビーチ感。駐車場は500円。シャワー有料。沖に出ると波やうねりがある。台風や大雨などの影響でごみや浮遊物が流れ着きやすいが、普段は透き通った綺麗な海。
とても綺麗で静かな浜。トイレもシャワーも無いけどプライベート感がダントツ。入江になっていて波も静かなので子供と遊んだり、シュノーケリングをしたり、楽しめます。車は徒歩10分ほどの勝浦海中公園に停められます。
トンネルを2度抜けると現れる、ちょっとした秘境。形の良い海蝕洞の岩など(関東にそんなところが?)的でいいかも。しかしメディアの連日の報道にあるように何よりここは海風で涼しい!当日は都心33℃、関東全域真っ赤な真夏日でありながら、ここ勝浦は26℃。上総興津からぶらぶら歩いてきたが、その集落を囲む山々に旺盛に繁茂する緑といい、蒸し蒸しとした暑さを予感させてやまない中で、時に見上げれば夏の青空から冷気漲る風が吹き降り、一気に体を冷やしていく瞬間は実に恍惚。酷暑にあって約束の地とはここのことであろう。