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壮大。動物の皮の服を着たご先祖様たちがここで本当に暮らしていたんだと想像できるような場所。建物がどうこうというよりあの場所が実感を生むのかも。展示物も見やすくてよかった。
大型竪穴建物は雪国青森の越冬のためには最適なものであったろうと思う。縄文海進期はいまより温暖であったろうけれど、地形的には現在と大差ないシベリアからの季節風により日本海で雪雲が作られる基本に変わりないから降雪はあったであろう。建物は大型であるほうが蓄熱できるので、小さな建物よりは暖かく快適に過ごせたであろう。
7月24日さんまる世界遺産ウイークのため無料開放されていました。閉園1時間ほど前に到着しましたが人出少なく落ち着いて見学できました。混雑時は午後3時以降入場がおすすめだと思います。
とても大きくて、縄文時代の工場のような建物です。実際に、作業場だったなんていう説もあるそうです。エアコンがもしかしたらあるのかもしれませんが、中は案外涼しかったです。このような建物って、夏は涼しくて冬は暖かいのかも。だとしたら、縄文人の知恵は凄いですね。