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トンネルで繋がった称名寺と共に、金沢北条氏(当時はかねさわと読んだらしい)が創建した物とのことで、徒然草で有名な兼好が若い頃に金沢北条氏に仕えていたというのは驚きでした。京都の人と思っていました。この東国の文庫には古今東西?の書が集められ、王朝時代に好まれた詩歌、物語、唐の漢詩など昔の栄華を語る書籍などが収集されいたそうです。
収蔵品はたくさんあるのかもしれませんが、展示品は結構少ないです。そして、一つの展示ケースに複数の書状などが入っている割に、番号振りがされていないので、どの解説がどの品のものなのかが分かりづらい。
称名寺の隣に有るのは知っていましたが初めての訪問。企画展示を観るつもりが、金沢北条氏についての資料展示も同時に観られました。館内広く観やすいです。基本的に撮影禁止です。
鎌倉時代中期(13世紀後半)に鎌倉幕府の有力御家人である金沢流北条氏の蔵書を管理した文庫をベースとする中世の歴史博物館。金沢流北条氏の菩提寺である称名寺が所有する国宝や重要文化財も保管している。
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