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城北公園や上板橋体育館に程近い、石神井川のほとりの小高い山と言うか斜面に石碑があります。金網に囲まれていて中には入れませんが旧石器時代は川の近くが生活しやすかったんだなぁと思いながら通り過ぎます。
日本全国では群馬県岩宿遺跡に次いで2例目の、東京都内では最初の、旧石器時代の実在が確認された遺跡。発掘された刃物型の石器は、特徴的な形をしており「茂呂型ナイフ形石器」と名付けられた。
あまり期待をせずに行きましたが、旧石器時代の貴重な遺跡だそうで柵に囲まれて保存されています。近くに川が流れ、自然が残っています。柵のなかには入れないため、外観といってもただの小丘ですが外から見学するのみです。
よくある遺跡みたいに"遺跡の手前に建物があってその中でプレートに掲げられた資料を読める!"みたいなところではなく遺跡は柵に囲まれて封鎖されてるし出入口にプレートなんでご用心。近場に園内に遺跡のある公園があるのでこちらではなく向こうをメインに見る感じ。